長期優良住宅
快適な住み心地が続く
高い住宅性能

高い認定基準をクリア!
トレステージは全邸、
長期優良住宅です。

長期優良住宅とは
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅を示し、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定されます。具体的な認定基準は、大きく分けて以下の5つの措置が講じられた住宅です。
  • 長期に使用するための構造および設備がある
  • 一定面積以上の住戸面積がある
  • 居住環境などへの配慮が行われている
  • 自然災害への配慮が講じられている
  • 維持保全の期間、方法を定めている
高い強度と安定性の秘密。
トレステージは、科学された木材「集成材」を採用。
製材したばかりの木材は含まれる水分が多く、乾燥が始まると木材に「反り・曲がり・ねじれ・割れ」などが起こります。さらに、水分の多い木材は、シロアリや腐朽菌が発生しやすい状態。反面「集成材」は、無垢材の節や割れなど欠点を取り除き、良質な部分を積層したもので、JAS認定集成材は、15%以下の厳しい含水率管理のもとで製造されます。トレステージは骨組みの強さにこだわり、均一化された高品質「集成材」を採用しています。
耐震等級

地震に強いトレステージ。
最高クラスの耐震等級を
標準装備。

耐震等級とは
地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊などのしにくさ、損傷の生じにくさを数字でわかりやすくしたものが耐震等級です。トレステージは、その最高クラスである「耐震等級3」を標準装備し、暮らしの安心・安全にこだわっています。
断熱等性能等級

長期優良住宅は
断熱等性能等級5が必須。
省エネで健康に
配慮された住まいです。

断熱等性能等級とは
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で規定された「省エネ性能」を示すものです。等級が高いほど、断熱性が高く、無理なく省エネでき健康にも優しい住まいといえます。例えば、外壁の断熱材の厚みは、等級4で85㎜、等級5で105㎜が目安として示されており、4と5を比較すると約1.2倍!尚、長期優良住宅では等級5が必要となります。
  • 等級7

    2022年(令和4年)10月1日施行。暖冷房にかかる一次エネルギーの消費量をおおむね40%削減可能なレベルの性能。

  • 等級6

    2022年(令和4年)10月1日施行。暖冷房にかかる一次エネルギーの消費量をおおむね30%削減可能なレベルの性能。

  • 等級5

    2022年(令和4年)4月1日施行。断熱等性能等級より上位の「ZEH基準」相当が断熱等性能等級5になる。断熱材や窓ガラスなどは、断熱等性能等級4以上に高いレベルの断熱が必要となる。

  • 等級4

    1999年(平成11年)制定。「次世代省エネ基準」といわれる。壁や天井だけでなく、開口部(窓や玄関ドア)なども断熱材が必要となる。

  • 等級3

    1992年(平成4年)制定。通称「省エネ基準」。一定レベルの省エネ性能を確保。

  • 等級2

    1980年(昭和55年)制定。40年前の基準で、省エネのレベルは低い。

  • 等級1

    上記以外

省令準耐火構造

火災への備えも充分に。
省令準耐火構造の家を
お届けします。

省令準耐火構造とは
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能をもつ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住まいです。
省令準耐火構造の特徴
  • その1. 隣家などから火をもらわない(外部からの延焼防止)
    隣家からのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏に防火性の高い構造を採用。省令準耐火構造では屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で屋根を覆っています。また、外壁および軒裏は、建築基準法の防火構造です。
  • その2. 火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)
    火災を最小限に食い止めるには、発生源とその他の部分とを完全に区切る「防火区画化」が重要です。省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくなります。また、室内の内側[壁・天井]には火に強い石膏(せっこう)ボードを使用。火が柱などの構造材に燃え移るまでには相当な時間がかかることにより、避難や初期消火が可能となります。
  • その3. 万が一部屋から火が出ても延長を遅らせる(他室への延焼遅延)
    内部で火災が起こった際、壁や内側、天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。火が住宅全体に広がりにくくするため、火災の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの取合部)に木材や断熱材のファイヤーストップ材を設けています。「各室防火」および「他室への延焼遅延」により内部火災に強い住宅となります。