今回、建売住宅と注文住宅の違いについて取り上げさせていただこうと思います。

家を購入しようとする際、建売住宅か注文住宅かどちらを選べば良いのか分からなかったり、

判断できない場合があると思います。その解決策として、それぞれの違いや特徴を知ることで、

自分に合った購入の仕方を選択できるようになると思います。

その選択が少しでも考えられるようになれば、家の購入もスムーズになりプラスに働きます。

家の購入は人生で一番大きな買い物なので妥協をせずに、自分に合った物を買えるようにしておきましょう。

今回は、両者の違いを比較してみます！

 

 

・建売住宅のメリット・デメリット

 

まずは、建売住宅のメリット・デメリットをお伝えします。

メリットとしては、

 

・総費用のコストダウンがしやすいこと。

・ローン審査を通ってからの入居までの期間が短い。

・購入前に住宅を見て確認できる。

・アフターサービスとして 10 年保証などがあります。

デメリットとしては、

・間取りや設備に関しては自由に選ぶことができない。

・家の外観内観に個性を出すことができないという点があります。

 

それらを踏まえて考えてみると、建売住宅でも凄く利便性の良い立地環境ですぐに住めるのであれば欲しいですよね♪

建売住宅の良さとしては、建物を自分の目でみて触って感じてから購入する事が出来ます。

すぐに入居する事ができるのでお子様の転校手続きなどスムーズにする事が出来ますし、生活設計を立て易いです♪

さらに土地代金と建物代金を別々で払うのではなく、住宅ローンを使用して一括で払える事が出来ます。

 

 

・注文住宅のメリット・デメリット

 

次に、注文住宅のメリットとしては、建売住宅のデメリットの部分と相対するものとして、

自由に間取りを決めることができ、設備に関しても希望を通すことができる。

自分たちだけの一点ものの家になる。建築過程を確認することができる。

こだわりたい部分こだわらない部分へのメリハリをつけることができる。

さらに、10 年のアフターサービスがついています。

注文住宅のデメリットとしては、土地代・建物代が別々ということもありコスト面が大きくなってしまう。

契約から入居までの期間が長い。完成するまで仕上がりがわからないなどがある。

これは注文住宅ならではですが、一から決めるということはそれだけ時間をかけることにもつながり、

コストに関しても大きく考えなければならない点の一つになるでしょう。

しかし、人生に一度の大きな買い物ということもあり凄く悩みますよね？

気をつけて下さい！その悩みに悩んでいる時間の間に物価上昇の影響もあり、

材料費などその他諸々高くなっています！買い時というものにも気をつける部分があります！

 

 

・建売住宅と注文住宅の費用の違いは？

建売住宅と注文住宅の特徴の違いがわかったところで、続いては双方の金額の違いについて考えてみようと思います。

2020 年度の全国統計では、平均所要資金が注文住宅は 4,397 万円、建売住宅は3,495万円となっており、

902 万円の金額差があるということに気がつきます。

なぜここまでの金額差がでるのか、ご説明させていただきたいと思います♪

建売住宅はメリットでもご紹介したように、物件購入価格に土地代が含まれているため、

購入する際に必要な諸費用を加えさえすれば、所要資金を簡単に計算することが可能です。

一方、注文住宅は土地の購入費や土地購入に必要な費用、建物の建築費や諸費用など

資金の項目がいくつもあるため複雑になっており、計算が難しい面があります。

しかし、自由に希望を叶えられるためこだわりのある方は必要経費として考えられます。

そのため、注文住宅といっても一軒一軒の費用の差が生まれやすい面もあります。

 

 

・建売住宅が注文住宅よりも安い理由は？

 

先程、ご紹介したように平均的に見れば、注文住宅よりも建売住宅の方が安くなる傾向にあります。

これは、販売の仕組みの違いによるものと言えます。

そもそも建売住宅とは、一般的に土地と建物がセットで売られています。建売住宅は住宅メーカーが

土地をまとめて購入したうえで、規格化された工法、建材を用いて建てられます。

工法が効率化されている点と、建材の一括購入が可能な点から、コストを削減しやすいということがあるのです。

建売住宅だからといって、必ずしも注文住宅よりグレードダウンするわけではありません。

一度に複数の住宅を建設すれば、材料調達や人件費などのコスト面でも有利になります。

その分のコストを住宅のグレードアップに回すこともでき、安くても高級感のある建売住宅を建てることができます。

 

一方、注文住宅は依頼者の希望に合わせて、建材の購入や工程の調整を行う必要があるため、コストがかかりやすいという面があります。

ただ、注文住宅では、こだわりたい部分にお金をかけ、そうでない部分は節約するなど、

予算にメリハリをつけながら家づくりをすすめることが可能です。

予算と相談しながら、自分のこだわりを取り入れることができ、ライフスタイルにあった理想の家を建てることが出来ます。

さらに、追加する部分として建売住宅の購入は早い者勝ちです。

この部分に関してはメリットにもデメリットにも加わる部分なので、ちゃんと事前に勉強された方は即決での購入をすることができます。

やはり建売住宅は土地付き建物ということもあり、土地に関していえば唯一無二な観点であります。

おそらく即決される方の多くは、土地や周辺環境の良さが大きな影響を与えると思います。

その観点から注文住宅をみればとても大変ではありますが、土地からこだわって購入する人も少なくはありません。

せっかくのこだわり注文住宅にするのだからそれこそ周辺環境もこだわりたいと思う方は多いと思います。

しかし土地からこだわるのであれば、まずは用地に関する不動産に協力してもらい多くの時間と費用を使うことになると思います。

でも、一生に一度の買い物だからと割り切ることも人それぞれの考え方なのでいいと思います！

しかし条件の良い土地が空くことは滅多にありません。

建売住宅を考えている人で主に土地を大事に考えている方には、即決をすることも時には大事なポイントになってくると思います。

先ほどにも述べましたが、これらの考え方をしていいのは事前にしっかり勉強した方に限定しないと

後々、後悔してしまう可能性もあるのであくまで一つの考え方として捉えておいて欲しいと思います。

 

 

どうだったでしょうか？今回は建売住宅と注文住宅の違いにフォーカスしてきました。

今後、家を購入する際に役立てていただければと思います。

建売住宅や注文住宅のメリット・デメリットを知っておくことで、ここの部分に関しては譲れないというようなことがあると思います。

その項目が金額なのか設備なのかなどは、購入する方々それぞれ違ってくると思います。

それぞれの希望に添わせた時、自分が建売住宅に向いているのか注文住宅に向いているのか分かってくると思います。

さて、建売住宅と注文住宅についてお話ししましたが伝わったでしょうか？

建売住宅と注文住宅の違いについてまだまだお伝えしきれてない魅力・良さがたくさんあります。

ちなみに、建売住宅に住みたいって？？

駅近!学校に近い！交通の利便性良すぎ！こんなにいい所なんてないよなぁ〜って思ったそこの貴方！

是非我が社に一度訪れて下さい！喜んで頂けると思います！

一生に一度のお買い物是非手伝わせて下さい。損はさせません。

今後もこのようなコラムを載せていこうと思っております。

是非お楽しみに！！